詩(いちも詩)

美しい不幸

だから隣に あの人の美しい不幸を 並べないでください
うたの日

短歌(うたの日)2022.06

うたの日に投稿した2022年6月の短歌です
文字のみの詩

僕たちの綺麗事

殺されるのは嫌だけれど あなたにだったら殺されてもよかった
うたよみん

短歌(うたよみん)九十七から百二十八

うたよみんに投稿した九十七番目から百二十八番目の短歌です
詩(いちも詩)

マニキュアの呼吸

人間なんて使い捨て だから 適当に呼吸すればいい

bAndAge

水彩
詩(いちも詩)

カラオケボックス

ああもうそんなんじゃ なんもかんじないぜ
文字のみの詩

もう 死体

でも手に入ったと思ったら もう 死体
うたの日

短歌(うたの日)2021.12 – 2022.01

うたの日に投稿した2021年12月と2022年1月の短歌です
短編

誰でもない人

いつか、誰でもない人に、出逢えるのだろうか。
うたよみん

短歌(うたよみん)百二十九から百六十

うたよみんに投稿した百二十九番目から百六十番目までの短歌です
文字のみの詩

ベンジンの香り

彼女の髪はベンジンの香り
詩(いちも詩)

君が死んだら悲しい

君が死んだら悲しい とあなたが言うけれど

君が好きで溶けちゃうよ

水彩
うたよみん

短歌(うたよみん)二百五十七から二百八十八

うたよみんに投稿した二百五十七番目から二百八十八番目までの短歌です
短編

最期の作品

「壊さないと、僕の作品は完成しないんだ」
文字のみの詩

褪せた酸素

いきがじょうずにできないの
文字のみの詩

気の狂れた時計

僕はあなたのように 狂ってしまうことができない
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