短歌(うたよみん)三百五十三から三百八十四

うたよみんに投稿した
三百五十三番目から
三百八十四番目までの短歌です

「あなたには僕は必要ない」なんてどうして君がそれを決めるの
2022.06.27

枯れてゆくところを見せてほしいのにゆっくりと咲く花を見ていた
2022.06.27

誰だっていつかは死ぬしもう少しわたしの相手してほしかった
2022.06.27

「ふさわしい人」なんてどこにもいない僕はひとりで眠りつづける
2022.06.27

病的にあなたが好きで病的に僕は自分が嫌いなんです
2022.06.28

傷ついてほしいわけではないけれど傷つくことはゆるされている
2022.06.28

君が死ぬ夢を見たのに悪夢だと言い切れなくて朝は寂しい
2022.06.28

あなたではないダレカに壊されてゆく僕を見ていて僕を見ていて
2022.06.29

紫陽花のように手をかえ品をかえ色をかえてもあなたは来ない
2022.06.29

飲みすぎた精神安定剤がいま僕のカラダを崩した。ぐずり、
2022.06.29

急ぎ足 過ぎた昨日に裏切られながら明日を裏切る準備
2022.06.29

逆さまに吊るされた花 落ちてくる命の粉を君は嫌がる
2022.06.29

もしもこの身を半分こできるならそれでもふたつとも君の傍に
2022.06.30

さよならの重さが違う僕たちに同じ終わりが来るはずもない
2022.06.30

「ほっといてほしい」と「かまってほしい」とが同居している六畳一間
2022.06.30

ただ僕の好きなあなたが遠い日にあなたのままで死ねますように
2022.06.30

流行らない嘘くちづけて僕たちに育てられない花の名を知る
2022.07.01

嫌われるために生まれてきたことにすれば優しくあれるだろうか
2022.07.01

あの人の声で世界を閉じたくて待っていたのにもう叶わない
2022.07.01

どうしても優しい君が好きだから早く僕から離れてほしい
2022.07.01

一通り泣いたらきっと朝が来て彼もわたしを忘れるだろう
2022.07.01

「死にたい」もアクセサリーになった頃心拍数の裏拍をとる
2022.07.01

空なんて繋がってないもうだって僕の空なら壊れているよ
2022.07.02

「さよなら」は免罪符にはなり得ない死ぬまで僕の傍にいなさい
2022.07.05

冷めきった紅茶を飲んで溜息をついたアナタの好きな人、誰?
2022.07.05

泣くための部屋をくださいもう二度とそこを出ないと誓いますから
2022.07.06

「好きです」と伝えてよかったのだろうかけっきょく返事来なかったけど
2022.07.06

愛したい人がいるのにこの愛は受けとってもらえなくて寂しい
2022.07.06

嗚呼、君もどうせ誰かに愛される。僕も誰かに愛されていた。
2022.07.07

あなたにも寂しいときがあるのでしょうか叶うなら僕が埋めたい
2022.07.07

まだ君は山茶花が好きなのでしょうかわたしのことを嫌いになっても
2022.07.07

眠りたくない夜がある。寂しくてたまらないのにそれでも、それでも。
2022.07.07

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