短歌(うたの日)2022.04

うたの日に投稿した
2022年4月の短歌です

ねえ君の想い人ってどんな人きっと僕より優秀だよね
2022.04.01「どんな」

泣けばすむなんて思っているはずがないでしょうもう乾涸びたいよ
2022.04.02「乾」

何回も歪めばいつか正常なカタチに戻ることができるの?
2022.04.03「歪」

君からはなんにも受信できないやきっとわたしが駄目なのでしょう
2022.04.04「NHK」

誰よりも君はやさしい怖くなるほど誰よりも僕にやさしい
2022.04.05「優」

僕ならばあばたはあばた月ならばあばたもえくぼ羨ましいな
2022.04.06「笑」

いま僕は蛹なのです 触れないで 歪な形で羽化してしまう
2022.04.07「蛹」

もし羽があったら空のもっと上まで飛べたんだ、でも羽がない。
2022.04.08「羽」

いいよもう生まれかわってもまたどうせロクでもない生き様さらすだけ
2022.04.12「輪廻」

打ったって響かないけどいやきっと響かないからこそこうも打つ
2022.04.13「響」

制服を脱いだところで結局は高校生で未成年だよ
2022.04.14「制服」

この涙干してしまえばみずなんて乾かしちゃえば僕ら戻れる?
2022.04.16「涙」

食後には薬を飲むよありったけごちそうさまの代わりに飲むよ
2022.04.27「飲」

春風に吹かれて少し立ちどまるこんな優しい愛がよかった
2022.04.28「春風」

この人をただわたくしの独断と偏見により愛しています
2022.04.29「私」

靄越しに見ているみたいうっすらと立ちこめている君の優しさ
2022.04.30「靄」

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